でも俺はあいつに出会ってしまった そう。愛だ。 思わず守ってあげたくなるような 声と仕草で俺はすぐに落ちてしまった だが後悔はしてない これから愛ともっと 仲を深めていきたいと思ってた だけど…… なぜ今更になって現れるんだ、ゆり なぜ俺があきらめてから… 「あぁーくそっ!!!」 イライラして夜道に 落ちていた空き缶を蹴り飛ばした 俺は…俺は… 愛って決めたんだよ…