電話を切っても表情は変わらないお父さん。 いったい何をやらかしたのか。 「旦那様、車の準備はできております。 お着替えの方を。」 いつのまにか側にいたトヨ婆はそう言って、お父さんとお母さんは寝室へ上がっていった。 いつのまにかおじさんもいなくなっていた。 せっかくの半休も、これじゃあ一緒に行って後処理をやらないといけないおじさん。 こんなにも大事になる。