君に出会わなければ…










溝口を見ると、隣におじさんも立っていて、こちらを見て微笑んでいた。







服装はいつものスーツではなく、いい感じにコーディネートされてる私服だった。







「おじさん、休みじゃないんですか?」







モナとじゃれ合いながら寝転がったままで聞くと、おじさんは手を振ってから、






「旦那様に招待していただいたんです。」






と笑っていた。