君に出会わなければ…









モナの赤ちゃんみたいな。






そんな事を考えてモナを見ていると、突然私は顔を舐められた。







「モナ、どうしたの⁉︎」






そう言って笑うと、モナも嬉しそうにまた舐めてきた。






「モナ、くすぐったいよ!」







そう言ってもやめないモナ。










私はモナの勢いに負けて、芝生の上に倒れた。









「もーモナ!どうしたのよー。」








そう言いながら、寝転がったままモナと遊び続けていると、いつの間にか溝口も庭に出てきたらしく、少し離れた所に立っている気配がする。








でも溝口だけではないようだ。







誰かと話している声がする。