家に入ったら、いつもの自分に戻るんだ。 家に帰るといつもと変わらない出迎えがあり、奏志郎は出掛けているようで、静かだった。 「3人でお茶でもするか。」 先に玄関に入った私が立ち止まって、ぼーとしていると、後ろからお母様と入ってきたお父様が言った。