君に出会わなければ…






目を開けると天井があり、体が鉛のように重く数分動かなかった。




少し経ってから横を見るとモナが寝そべっていて、私と目が合うと起き上がってひと吠えした。






そんなモナを安心されるために撫でようと腕を動かしたが、なかなか上がらない。



やっと動き出した手でぎこちなくモナを撫でると、嬉しそうに尻尾を振る、私の愛犬。