好き。 この気持ちは何があっても変わらない。 たとえあいつが もう俺のことを好きじゃないとしても… 「秋!!!」 朝、学校に行くと七瀬真琴(ナナセマコト)が話しかけてきた。 顔が少しこわばっているし…噂のことなんだろう。 「おはよ」 「おはよ、じゃねーよ!!お前噂…」 冷静にあいさつしたのに拒否された。 ちょっとショックだったりする。 真琴のいじわるー 「違うよ。俺の好きなやつは愛里だから」