それから二人でいろいろな話をしながら 学校に着いた 「茄優ん家行った?咲来」 「うん行ったけど 会ってくれなかった。 幼馴染としては心配だな」 「うん。今日来たら良いけど」 「だね」 そして教室に入った しばらくして 授業のチャイムが鳴った。 一限目はまさかの日本史。 この時間はずっと空を眺めていた。 その前に授業に集中できなかった。