ぬくもりをもう一度

“私以外の子でも”―――


そう訊かれてしまうと、

完全にNOとは言い切れなく

なってしまう自分が、

なんとも情けない。


もう相手がいると分かっていても、

今の俺にはやっぱり

香澄しか恋愛対象には

ならないようだ。