「確かに汚した俺が悪い!けどな、そんな大事なものならリビングに置くな!!さっきも言ったが!」 「そう言えばお兄ちゃんは大事なものちゃーんと部屋に置いてるよね」 「いきなりなんだよ!」 すると詩織は俺の部屋に行き、ベッドの下から二冊の雑誌を取り出した。 「ちょっ、なんでそれを!?てかやめろ!!」 さすがにあれは見られたらマズイ! 「『巨乳美女対決!小澤まり子vs松田やよい』ね……」 っ隠してたエロ本っ……!