「久しぶりに遥斗さんの
お店行ってみよっか!」



「えー…」



ホストっていうのは

いまだになんか抵抗があるし。




まぁでも。

学祭があってからは
全然あってないし
顔出しにはいいかもしれない



「少しだけなら…」




「じゃあ、決まり!
お店開くまでカラオケね!!

盛り上がるぞーっ!」




沙夜のやる気は無限大(笑)




私は渋々付き合うことになった