わたしは、まだまだ中身は子供。

身体だけ勝手に大きくなって、

高校生になったけど、中身は…

ぜんぜん成長していない。

彼に出会ってからも…

甘えてすがって、頼ってばかりだった。

そのくせ…
あまのじゃくで素直になれなくて。

わたしは、大きな子供にすぎなかった。
きっちり認めるよ。

でも、それはもう許されない。

他人の人生を変えて、
壊してしまったんだから。


しんとした空気が…

わたしの気持ちを布団とともに、

負のオーラで包み込んでいく。