幕末桜

…お願い……誰か…助けて……

「……ちゃん…蝶ちゃんっ……蝶ちゃんっ!!!」

……っう……ん……

…沖田……さん…?

…だけじゃ…ない…?

そこには沖田さんや土方さん、近藤さんや名は知らないが近藤さんの部屋にいた幹部の人達がいた。

「蝶ちゃんっ!!大丈夫?」

沖田さんが私を支えながら起こしてくれた。

「…沖田さん…」

「怖い夢でも見たの?うなされてたよ」

あぁ、だから皆さん集まって…

「すいません…皆さん、起こしてしまって……」

「何言ってんだっ!!蝶ちゃんはもう俺達の大事な仲間なんだぜ?…それより、大丈夫か?」

原田さんがそう言うとみんながうんうんと頷いた。