…此処はどこなのだろうか。

現代とは似ても似つかない、風景がそこにはあった。

私が住んでいた所は、静かでお店もあまり無く、人もあまり多くない。

けれど、これ程では無かった。

此処は人気も無く、近くに民家らしき物はあるものの住んでいる気配が感じられない。

「もぉ…どうしたらいいの……「

本当に分からない。

これからどうしたら良いものか。

「…そもそも、私は新撰組の人達を救いに…「おい、お前」

………!?

なに!?この人!!!!!!

いきなり現れてしかも‘お前’って!!!

失礼な人!!!

…ってゆうか………

この人…、侍…だよね?

刀さしてるし……

もしかして……