選ばれし者



少し落ち着いてきた頃、いきなり、椎が
頬にてを当ててきた。


梨「え?」


困惑していると、


椎「お前さぁ・・・。スキありすぎなんだよ・・・。なにキスされてんだよ・・・。」


梨「え?」



ますます混乱することを言われた・・・。

梨「え?なんかよくわかんないけど、ご、ごめんなさい・・・???」


椎「疑問形で謝るな。・・・消毒な・・・?」


そういって椎は・・・
----chu



石春蘭馬にキスされた場所にキスをした。




梨「・・・」



ん・・・?
あれ?

なにがおきたんだ?

お?
およ?
およよよよ?



空「おいおいおいおいおい。お前さー、何梨鈴に手えだしてんの・・・?殺すよ?」

背後から優しく抱きついているのは、空にい、
そして、目の前で椎を無言でボコボコにしている頭四つ。



梨「いつからいたの・・・?そうちゃんとたっくん・・・。」



荘昂「この糞餓鬼が梨鈴に手え出したあたりから。」


なんつータイミングで来たのだ。この人たちは。


梨「・・・っっていうか涼・・・?」

こっちを振り向くと涼は・・・

涼「あとでちゃんと洗おうね?」

梨「あ、はい・・・。」


おもわず返事をしてしまうほどの怖い笑顔・・・。


梨「なんで涼が怒る必要が・・・?ノリかな?」


独り言のつもりが空にいには聞こえたようで・・・。



空「我が妹ながら見事な発想だね・・・。」

と苦笑い・・・。


梨「??ありがとう・・・?」


空「(こりゃ、涼も椎も大変だな・・・。ま、どっちにも渡さねーけど。)いい子、いい子。梨鈴はそのまんまでいいからね?」


梨「??・・・うん・・・。」



頭をポンポンとなでてくれる空にいの手は優しくて温かかった。