選ばれし者



-----梨鈴side-----

目の前では、息切れをしている石春蘭馬。

ほかのやつはすべて倒した。




梨「・・・石春蘭馬・・・。」



蘭「っく・・・なんだ・・・。」




梨「俺はどうなってもいい・・・。どうにでもしてくれ。
とにかくどーでもいいんだよ。でもな・・・」










梨「俺の大事な仲間に手えだしたら、次は本気で殺しにかかんぞ。」




蘭「・・・っ!!!!」



自分の殺気がどんなもんかなんて自分が一番知ってる。
目の前で怯えている石春蘭馬。








蘭「・・・っもう・・・いい・・・。でも、俺は諦めねえからな・・・。お前の力、そしてお前を・・・。」



耳元で囁かれ・・・



小さくりっぷ音がなった。


---chu




梨「っっっ!!!?」




一気に元の目に戻る自分。


梨「なっ!」


頬を抑えて石春蘭馬をみる。

そこにはいたずらぽくわらう石春蘭馬。




蘭「次は梨鈴だけを邪魔者抜きで迎えに行く。・・・まってろ・・・。」



びっくりして、固まっていた・・・。


私が固まっている間に石春蘭馬たちは去っていった。