『よーい・・・パンッ!』
ピストル音と共に、走り出した椎と涼。
上の役は力により、私になった。
椎「行くぞっ!」
梨涼「OK!」
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椎と涼の指示通りにことが進み、
ついに残りのチームは目の前のチームと
私たちのチームのみ・・・。
?「そろそろいいかな?」
梨「遠慮はいらねー。こいッッ!!」
?「では、こっちから行きます・・・よッッ!!!」
相手チームはものすごい勢いで突っ込んできた。
それを見極められない椎と涼なわけがないので、
案の定、スッとよけた。
その好きに、私は相手チームのはちまきをとった。
相手チームもスピードが早すぎて、転落・・・勝利はきまっていたのに・・・。
梨「ッッ!!??」
突然、相手チームの上役のやつに腕を掴まれた。
涼椎「梨鈴ッッ!!!」
