梨「なぁ。なんでさっきっから穂波にトゲがあんだ?」

空「それのことなんだけど…。コイツ梨鈴の婚約者なんだよな。」

梨「…は?聞いてねー…。てか、コイツ俺が女だって知ってんの?」

空「うん。知ってる。てか、前にあってるし…。」

椎「そーだよ。親どうし仲がよくて、遊んだじゃん。」

梨「‥・あぁー…。そんなこともあったけなぁ…。」

椎「また、忘れられてるし…。」

梨「あれ?でもさ、さっきぶつかったとき、俺のこと、女子いるわけねぇよなってお前いったじゃん。」

椎「あそこに、4人かくれてたからな。」

梨「マジ…?こえぇー…。」

椎「そして、そこに一人…。」

梨「…は?」


すると、ドアが突然あいて、そこには…。

椎「なんで涼がここにいる?」

涼「…なんでって…。」


空「俺がよんだから。」

椎「なんで?」

空「お前一人で護衛はきついとおもって。涼もたのんどいた。」

涼「俺、まえに空さんと海さんにけいこつけてもらってたから・‥」