しばらく歩いたのに、
まだ教室が見当たらない。
梨「おっかしいなぁ…。ひろすぎなんだよ…。」
男言葉に慣れるようにしないといけないため、ちょとしたところも意識する。
梨「あ、ココ曲がるのか。」
地図を見ながら曲がると…
…………ドンッ
思いっきりしりもちついた…。
梨「…ってー……あ、ごめん。」
相手に謝ると、そこにはとても顔の整った男の子がいた。
かっこいい…。
「………お……ん、な………??」
ギクッッーーー!!!
しょっぱなバレた!?
「あ、ごめん。男子高にいるわけねーよな。」
梨「お、おう。きにすんな。」
あっぶねーーーーっっ!!!
マジでこれから大丈夫かよ…。
「見ねー顔だけど、転校生?」
梨「おう。今日から。よろしく。」
「おう。よろしく。そーいや名前は?俺は穂波椎。」
梨「琥珀梨鈴。」
椎「なーんか、名前も顔も女みてーだな。」
梨「なっ…!?」
椎「ははっ。冗談だよ。反応新鮮すぎ。」
い、いじられてる!!!!??
くっそー…!!
