【 腐りかけのteenager  】

居ない・・・。

その瞬間、

ブチブチブチ・・・

私の血管がものすごい音を立てて、

切れた。

「こらぁ~!!!テメェ待たんかぁ~!!」

私は裸足のまま、健二さんの後を追いかけ、

夜だというのに、大声で健二さんを呼び止め勢いで跳び蹴りした。

「ゲホッ、ゲホッ・・・。」

健二さんは腹を抱え苦しかったのか必死に深呼吸をしている。

「まだ話しは終わってないだろうが!勝手に女作った上に、結婚破棄だぁ~?テメェ承知しねぇぞ!!ちょっと来い!!」

「痛い、痛い・・・。」

私は健二さんの耳を引っ張り、私達の部屋に連れ戻した。