【 腐りかけのteenager  】

「だって・・・困る!朝までどうしたら良いんだよ!」

「えぇ~・・・。タクシーは?お金が勿体ないなら、バーにでも行けば?」

私は段々、相手をするのが面倒くさくなり適当に返事を返した。

モデルは私の腕を掴むと、意地でも朝まで付き合わせる気か薄暗い路地に引っ張っていった。

「ちょっ・・・!止めてよ!」

私は抵抗したが、男の力は強い。ヽ(*゚□゚* )-C<ミ:O)ノノ-<…

いくらモデルで腕が細くても、男の力には敵わなかった。

いくら格好良くたって、私には彼氏がいる。

大体頼んでもないのに駅のホームから出てきたのは自分でしょ?

段々と言う事を聞かないモデル男に腹が立ってきた。

私は、それどころじゃない。

こんな現場、智也に見つかったらお別れの危機・・・。

嫌だ・・・。(丿;Д;)丿

それだけは嫌だ!!

「ごめん。」

私はモデルの手を強く振り払った。

「ちょっと待てよ!」

止めようとするモデルを背に私は走った。

とにかくモデルが分からないだろうと思う道を選び、私は走った。