【 腐りかけのteenager  】

私は好きという感情は一欠片もなかったが、何故かこの時少し同情してしまう自分がいた。

いくらぶっきら棒で、怖い相手でも、一緒にいる時間が長いと情って移るんだなぁ~と思った。

すると、男は身をくくったかのようにベッドからガバッと起きあがり、正座した。

「おれが、ヤクザ辞めて真面目に働いたら・・・そしたらマキちゃんの両親は許してくれるかなぁ・・・?」

えぇ~っ!?

私ってそこまで愛されてたの!?

私の中に衝撃が走った。

どうしよう・・・。

でも、ここで否定する訳にはいかない・・・。

振り出しにはもう・・・戻りたくない。

「うん。もちろんだよ!」(~▽~;)

私は笑顔で答えた。

あわわわわわ・・・・・

どうしよう・・・。

とんでもない事に成っちゃったぁ・・・。

私は一人パニックに陥っていた。

「マキちゃん大丈夫?なんか落ち着き無いけど・・・。」

男は不思議そうな顔をして私を見つめていた。

私はどうしたらいいか解らず、ひたすらテーブルの上を拭いていた。

どぅしよぉ・・・

┛)"0"(┗

どぅしよぉ・・・