【 腐りかけのteenager  】

ひょぇぇぇぇ~~~!

な・・・なななな・・・なんとおっしゃって??

私の頭はパニックに陥っていた。

嫌われるのはごめんだが、好かれるのもごめんだぁ~!

likeじゃなくて?love?ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!!

私は小さい脳をフル回転させた。

私にとってどちらが良いのか・・・。

私も好きだというべき・・・?

でも、そんな事したら離れられない・・・。

でも、ここで断ったらまたもや振り出しに逆戻り・・・?

でも、付き合うなんてヤダァ~!!

究極の選択だ・・・。

とりあえず、ここで軽々しく答えて後で後悔したらいけない。

私は、保留の選択にした。

「ちょっと、急すぎてびっくりした・・・。好きとか嫌いとか、そう言う対象で見た事無かったから、まだ良く分かんない・・・。」

「はぁ~?何言ってんの?」

男の声が1オクターブ下がった。