ゆうとの関係は極秘。



俺もYURAの力で売れるのはイヤだし。



いつか俺が一流になれたら、ゆうよりも稼げるようになったら、俺はゆうを貰いに行くから。



それまでは隠れて愛を育みたい。



「ゆうってスッピンマジかわいくねぇな…。」

「ひど~い!!売れない芸能人に言われたくないですー!!」

「そんな事言うとマジ襲っちゃうよ。」

「いいよ////」



ゆうはどんな俺でも受け入れてくれる。



言わないけど、すげぇ好きだよ。



「俺の中ではこの顔が一番かわいい。」

「アラ君大好き…。」



俺の彼女は売れっ子歌手だ。



いつか抜いてやる。



その時はもっと俺を好きになってくれ。



ゆうの好きを体で感じる度に、俺は頑張れる。



だから、いつまでも売れない俺様について来い。



いつか幸せにしてやるから♪




END