どうして、そんなに。 どうしてそんなに応援してくれるのだろう。 その答えがが恋愛感情じゃないとしても。 風磨に大切なあの子がいても。 それでも嬉しい。 その瞬間。 「彩穂―っ!頑張ってー!気持ちよく勝って、一緒にクリスマスパーティーするんでしょーっ?!」 高い声がした。 美優の声だった。