彩穂は、いつもの道を歩いていた。 今日は風磨と一緒に帰ることができると思うと、 放課後が楽しみで仕方なかった。 無意識に髪を触ってしまったり、鏡を見てしまったり。 どれも風磨に見て欲しいからしていることだった。