腹黒年下くんの甘い罠。




「むしろ我慢できてるんだから誉めてもらいたいくらいだよぉ。」


「いや、できてないから。」


そもそも好きな子とか言ってる時点で嘘くさい。

私のことなんてただの面白いオモチャとしか思っていないだろう。


可愛くて腹黒い奴はほぼ嘘を言っていると、言っても過言ではないと思う。


私のゲームプレイ経験によればね。


ズキッ


あれ?


そう思うとなんだか心臓が痛む。

このタイミングで痛むとまるで私が.....


「先輩もしかして僕が我慢していること不満に思っているの?だったら我慢しないようにするけど....
。僕、我慢しなかったら彩華先輩が思っている以上に.....」


「我慢してください。」


さっきのは気のせいだろう。

私がリアルでしかも年下相手になんてあり得ない。