ドサッ 侑李くんが色っぽい瞳で私を見つめてベッドに押し倒す。 コイツは本当に年下なのか? ドクンッドクンッ 心臓がうるさい。 鳴るな。 侑李くんに聞こえちゃう。 「ドキドキしすぎでしょ?」 そんな私を見て可愛い顔で意地悪く笑う侑李くん。 「うっうるさい!!そー思うなら退けなさぁぁぁぁい!!」 思いっきり手をブンブン振る。 きっとお顔は真っ赤か。 リアルって本当に心臓に悪い!! これだけで死んじゃいそうだもん!!