いやいやだけどもだね。 これはそろそろヤバいんじゃない? このままじゃ、純情を保ちきれない!! 「侑李くん....離してもらえないかな?」 「......。」 無反応? 無反応な侑李くんを不思議に思って侑李くんの顔をよく見てみると侑李くんは頬を赤くしたままスヤスヤと眠っていた。 「スーッスーッ」 規則正しい寝息がこの部屋に響く。 そうだ。 侑李くん、熱があるんじゃん。 侑李くんの寝顔を見つめると胸の奥がキュゥッと締め付けられる。 この感情は何? もう答えは出ているのかもしれない。