腹黒年下くんの甘い罠。




倉庫の端でうずくまる。

音が聞こえないように耳を塞ぐ。

雷を感じないように強く目を閉じる。


ドンッ


「.....っ。」


だけどそれは聞こえて。


ピカッ


「.....っ。」


だけどそれを感じて。


怖いよ。

助けてよ。


誰か、助けて。

側にいて.....。


「侑李くん....。」


助けて。