腹黒年下くんの甘い罠。




過去の自分を恨む。


「ああ、なんだか嫌な予感。」


私はそう言って紙をポケットの中に突っ込んだ。


今日は侑李くんに会わないように気を付けよう。

てか、逃げよう。

殺されたくないし。


少なくとも人前では一緒にならないように気を付けなくては....