「こんな僕のことは秘密だから、ね?じゃないと.....。」 妖艶に可愛らしく首をかしげる侑李くん。 そして最後に耳元で一言。 「犯しちゃうから。」 「っ!!?」 甘い甘い侑李くんの囁き。 私の中で感じたことのないような甘い感覚。 しっ心臓が破裂する!! 「じゃ、さようなら。先輩♪」 気がつけば私から離れていた侑李くんはいつものように可愛い笑みを浮かべて消えてしまった。