スキ、大好き。





全て家事が終わり…部屋で好きな番組を見ていると突然優介がきた。




さっきまで、

寝ている心の横で携帯をいじっていたのに…





『寝たんじゃなかったの?』

「莉子不足」



と、

言って…


私の膝を枕にして寝始めた。





無反応の私の洋服の中に手を入れて…面白がって掴まれた。



優介のやってる事が、心と変わらない…




『何してんの』

と、

冷静な自分が怖かった。