満足した頃に心が起床した。 心が目覚めても…優介のキスは止まらなかった。 心以上に可愛く感じたのは、私だけかな。 何回、会っても惚れていくばかりで悔しい。 『大好き』 と、 伝えると 「俺も好き」と言ってキスをしてくれた。 『ここが見てるよ』 「これがパパの本性だよ」 私と優介が笑っていると、心の口角が上がって笑っているように見えた。 お腹抱えて、 一緒に笑える日が来ると思うと本当幸せ。 何年立っても… いや、 心が成長していくに連れて笑いの絶えない家族になりたいと思う