優介の家に戻る前に、スーパーに寄った。 お菓子と、 ジュースとお肉、バナナと簡単なお惣菜を買った。 『今日夜何食べる?』 「肉!」 『生姜焼きとか?』 「いいねぇ」 なんて、話しているうちに家に到着した。 優介が追いかけてきてくれなかったら、今頃家で泣いていたんだろうな。 本当に、 馬鹿すぎる彼氏だけど、最高すぎる彼氏でもある。 とりあえず、大好き。