俺たち陰陽師!!!!!



そしてガッカリする。

「はあ…(やっぱり、現実だったのかー…)」

『なんだその溜め息は』

「コホン(いや、別に)」

俺はドライヤーを引き出しにしまい、リビングに向かった。

『夜月晃汰のことを調べてみた』

「(いつの間に?」)

『当然のことであろう』

呆れながら笑う。
俺はまたあくびをしながらエプロンを着る。
まだ、5時にもなってはいないが。
俺はみんなの分の朝食を作ることにした。

まずは最初にオムレツを作る。
火にかけたフライパンにバターを敷く。
そして片手に2個づつ卵を持ち一気に4個の卵を割りボールに滑らせる。
さえばしで卵をといでいく。

『主、料理ができたのか』

「ん?(悪いか?)」

その卵の中に砂糖と隠し味程度に塩を振る。
そしてバターの敷いたフライパンに卵を流し込んでいく。
火加減を見ながら手早くオムレツを4つ作り上げていく。

『素晴らしいぞ…』

「ふんっ(だろ?)」

『さすが我の主』

誉められる俺は上機嫌で朝食を作り上げていく。
すると時間はあっという間だった。
時間は6時を回っていて、母さんがリビングに顔を出した。

「おはよう」

「セーちゃん…これ…」

「あ、ダメだよまだ作り途中だから」

母さんは目を輝かせてキャーっと騒ぎ俺に抱き着いた。