俺たち陰陽師!!!!!



途端に光が溢れ、皆目を眩ました。

「っ…」

俺が目を開けてみると、そこには黒く、長い髪をして、まるで日本人形のような女の人が立っていた。

楓は目を開くと、口をパクパクしていた。

「あっ、あなたは…っ!?」

「面と向かって話すのは初めてね、楓♪」

ニコッと笑った女性は楓の目の前で膝を地面に付け、頭を下げた。

「私は朱雀(すざく)と申します。朱端楓様。私の主とし、私の力を使い、共に戦うことを誓いましょう」

「戦う……」

俯く楓を、俺と零と時雨は見守った。

「(…もう逃げない。戦うことはなんなのか、よくわからないけど、きっと、あの日の四人と戦うこと。ならあたしは………あたしは…)」

楓は息を飲んだ。




「……朱雀」

「はい」

「あたしと一緒に戦って」

朱雀はクスリと優しく微笑んだ。

「……私のこの力と魂、あなたの為に尽くしましょう…!」

すると、楓の手首き光の輪が現れた。