幸いな事に今のあたしはピンクブラウンの髪ではなく、茶色のキラッキラした髪。 メイクも若干濃いし・・・ おばさんグッジョブ! 「今度の華様のブランドでウチをプロデュースしてくださるそうで、ありがとうございます」 光平の家、天道家は家具を扱っている。 そのデザインをあたしが考えるのだ。 「いえ、こちらこそよろしくお願いしますわ。では、失礼します」 そそくさと、光平から離れ、会場を抜ける。 扉の前ではシュンが待っていてくれた。