くるっと振り替えるとメンバーみんないた。 苦い顔をした葵。 絶対、絶対メッセージ見たでしょ。葵だけっぽいけど。 「あ、ごめんなさい」 「いや、大丈夫」 ニコッと光平は笑う。 「俺、もう帰るね」 「あら、どうしたの?」 「今日はパーティー用の服でお世話になっている海堂家の社長の生誕祭なんだ。 って、ハナちゃんは知らないかな?」