思わず足が止まった。 エントランスを抜ける前で。 それに目敏く気づいたナギ。 さらにナギに気づいた他4人。 早く出てこいと言ってる。目が。 仕方なくエントランスから出た。 サーっと生温い風が、昨日染め直したピンクブラウンの髪を浚っていく。