一番まともそうな紫色に聞く。 「いや、副会長は会長の独断と偏見で決めていいんだよ。 この学校の事情を知るまで、っていう期限付きでいいんじゃない?」 いやいや、だめでしょ。 「足立花。お前を副会長に任命する」 あのさ、少し落ち着こうよ。 「明日から、正式な役員ね。 朝一でここにくること。 今日はもう遅いからナギ!送ってあげて!」 ナギ、と呼ばれた金髪が立つ。 欠伸をしながら 「帰るぞ」 ギリギリ聞き取れた。