終了の合図と共にやっと終わったと思って着替えに行こうとした時だった。
ミルクティーが飲みたいという欲望で脳内が満たされていたのがいけなかったんだと思う。
扉のばぁぁんと開く音が聞こえて。
急に誰かに抱きしめられた。
「うわぁ・・・」
ちょっと待ってくれ。
今の服はがっつり背中が開いてるんだよ。
後ろから抱きつくな。
そう思って自力でその腕の中から抜けて振り返ってみれば・・・。
「なんでレオがここにいるの!?」
びっくりしすぎてなぜか解らないけどドイツ語で話してしまった。
「それは俺も撮影で来たから」
ニッコリとドイツ語で返してきやがった。
