「花は俺を太らせる気か」



軽く頭に手をぽん、と置かれた。



しかしその手は翼によって振り払われた。



「花は細すぎなんだよ~。もっと食え!


おいそこ~!花のナイフとフォークを使って普通に食おうとするな~」



葵が食べてくれるから残さずに済みそうだ。



♪____



ん。あたしの携帯の電話が鳴った。



「はい」



「はっなちゃーん!久しぶり!愛よ!愛!


覚えてるかしらー!?」



「愛ちゃん?久しぶりー!」