こてん、と首を傾げているのが妖艶だ。 「靴だけど・・・」 「花ちゃん、それってOKなの?」 光平は焦っているのがわかる。 「理事長に許可貰ったから大丈夫!」 「この間理事長室で言ってた事はその事なのか?」 「うん。そうだよ?」 「え?なんの事ー?」 ____ウーーーー 夏希が聞いた瞬間、パトカーのサイレンが聞こえた。 「お?きたか~」 「え??何?」 何が起こったのか、よく分からなかった。