よくよく考えれば。良い位置に居ると思う。 飯泉率いる紅蘭。 そこで噂が流れたと言うことはとても厄介だ。 たっぷり数十秒。沈黙が時を占めた。 ゆっくりと口を開く。 「・・・。続けてあげる」 最後にニヤリ、と笑った。 「やったーーー!」 夏希は喜んで立ち上がった。