とりあえず花ちゃんが無事だったし、結果的に紅蘭が真城についてよかったんだけど・・・ 葵くんの機嫌は良くない。 ____カタッ 音のした方を見ると花ちゃんが椅子から立ち上がっていた。 コツコツと靴の音を響かせながら葵くんに近づいていく。 花ちゃんのヒール高いなぁ・・・ コツコツ・・・ 葵くんの前で止まった。 「いろいろ聞きたい事があるんだけどぉ?」 挑発するようにニヤリと笑っていた。