中にはショッキングピンクの12センチヒールが入っていた。 つま先部分が厚底になっていて歩きやすいと思う。 華奢なストラップで留められていて、留め金にはシャラシャラとジュエリーがついている。 「かわいい~!。ね、これ履いて外回ってきていい?」 「仕事も終わったからいいよ」 「エヘヘッ!ありがとう!」 玄関へと向かう途中にガチャッとドアが開き、欠伸をしながら舜が出てきた。 「わぁ!ここ使ってたの?」 「ああ」 「この部屋、勝手に使ってていいよ?」