社長には堕とされません




「あ〜…この川に??」




「そうです…」




「ちょっと待ってて」




社長は私から離れると




「ぇえ!!あの、社長!!!?」




スーツを着たままバシャバシャと川に入って行った




「や、やめて下さい!!危険です!!!」



無闇に川に入ってもし深みにでもはまったら大変なことになるのに、



「社長やめて下さい!!戻って来て下さい!!!」




私の声を無視してどんどん川の中に入って行く




「ダメです!!!やめてっ…やめて下さい!!!!」




私も後を追って川の中に入った