私は今ケータイとにらめっこしている



んん〜っっ…、どおしよ〜…

多分学校が終わってから勇太を誘っても断られると思った私はメールをしとくことにした



なんてうったらいぃのー

勇太に久しぶりメールするなぁ


そんなことを目を閉じて考えてたら急に横から覗き込まれた


「そんなに必死に何してんの?」

そぉ言われてぎゅっと閉じていた目を開けると

『俊介くんっ!!』

そこには息をしたら吐息がかかるぐらいに俊介くんがいた


近っ!

私は慌てて一歩後ろに下がった