『はぁー…。疲れた』

家に着いた私はソファに寝転んで呟いた


「もぉグタグアしてないでたまには家のお手伝いとかしなさいよっ」

…ほんとうるさいお母さんだ

「沙絵〜ちょっとコンビニで牛乳買ってきてくれなぁい?」



「……いいよぉ。」


そして私は家を出た


牛乳を買って歩いていると向こうから高校生カップルのような2人がいた


あの制服私と同じ学校だ


私はとっさに近くの建物に隠れた
だってカップルのような2人の男のひとが勇太だったから


なんで私隠れるの…
どぉどおと『その子だれ?』って聞けばいいじゃん…

多分聞きたくない私がいる…

そして2人が通り過ぎてから建物からでて走った

てか泣きながら走った